でも今夏には親友がやってきた
今季開幕から好調を維持しているリヴァプールFWサディオ・マネ。その好調の裏には、チームにベストフレンドがやってきたことが関係しているのかもしれない。そのベストフレンドとは、今夏ライプツィヒからやってきたMFナビ・ケイタだ。
ケイタもマネもザルツブルクに所属していた経験を持ち、以前から連絡を取り合う仲だったとか。その2人がリヴァプールで再会することになり、それもマネのメンタルに良い影響を与えているのかもしれない。マネと3トップを組むFWモハメド・サラーも、ケイタの存在が大きいと明かす。
英『Daily Mirror』によると、サラーは冗談混じりながらもマネが常にリヴァプールで1人で過ごしていたと語り、ケイタがくるまで友達と呼べる人がいなかったというのだ。
「マネの親友?誰もいないよ!彼はリヴァプールで1人で過ごしていたからね。1人で歩き、1人で食事を取り、1人で飲んで。でも今はナビが親友だ。ナビが来るまで1人だったというのは本当さ」
マネはややシャイにも見え、サラーの言葉も嘘ではないように聞こえてくる。それがケイタの加入で変わったのならば、これは歓迎すべきことだろう。