「107分しかプレイしていない行方不明な選手が……」 井手口の代表招集にスペイン紙が驚き

クルトゥラル・レオネサでもがく井手口 photo/Getty Images

スペイン2部で出場機会が限られている中での招集

先日発表された30日に行われるキリンチャレンジカップ・ガーナ代表戦へ向けた日本代表メンバー27名の中に、特大と呼べるサプライズはなかった。当初より予想されていた本田圭佑、香川真司、岡崎慎司のBIG3召集、その他もヴァイッド・ハリルホジッチ前監督が招集したことのある選手が中心だった。

しかし、目を引いたのは浅野拓磨と井手口陽介の招集ではないだろうか。この2人は昨年8月のオーストラリア代表戦でワールドカップ出場を決める貴重なゴールを決めた選手だが、年明け以降は散々な日々を過ごした。浅野はシュツットガルトで、井手口はスペイン2部のクルトゥラル・レオネサで完全に出番を失った。その2人が揃って招集されたのだから、西野朗監督はどうしても2人を試してみたかったのだろう。

井手口の招集にはスペイン『Leonoticias』も驚いている。「ルーベン・デ・ラ・バレラの下で107分しかプレイしていない行方不明な選手が招集リストに入った」と取り上げており、2部の中でも下位に入るクラブにも関わらず出場機会がほとんどない井手口を招集した判断は衝撃だったようだ。

井手口はガンバ大阪、日本代表で示したように、攻守両面でファイト出来る身体能力の高さを持った選手だ。良い意味で日本人選手らしくない特性を持っており、西野監督はそうしたポテンシャルを評価しているのだろう。試合勘は確実に鈍っているはずだが、メンバー争いに生き残れるか。


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