もう運動量多いのは当たり前? 今季プレミアで”最も走った”選手TOP10!

中盤で攻守に奮闘するマティッチ photo/Getty Images

1試合の平均走行距離が多かったのは

近年のサッカーでは走力、運動量は当たり前に求められる要素だ。テクニックがあったとしても、走れない選手はチームに組み込みにくくなる。そこで英『Daily Mirror』は、今季プレミアリーグで最も走っていた選手は誰なのかを検証。1試合平均の走行距離をベースにランキングを作成している。※5試合以上に出場していることが条件。

10位:エンゴロ・カンテ(チェルシー 11.24Km)

9位:グラニト・ジャカ(アーセナル 11.24Km。通算走行距離でカンテを上回っているため9位)
8位:ルカ・ミリボイェビッチ(クリスタル・パレス 11.28Km)

7位:ネマニャ・マティッチ(マンチェスター・ユナイテッド 11.35Km)

6位:マルコス・アロンソ(チェルシー 11.59Km)

5位:デール・ステファンズ(ブライトン 11.74Km)

4位:アブドゥライェ・ドゥクレ(ワトフォード 11.85Km)

3位:ジョー・アレン(ストーク・シティ 11.91Km)

2位:クリスティアン・エリクセン(トッテナム 11.94Km)

1位:ジャック・コーク(バーンリー 12.15Km)


驚きなのは2位のエリクセンだろうか。元よりエリクセンは運動量の多い司令塔だったが、2位にまで入っているのは驚きだ。以前は走れないけど上手いという司令塔が数多くいたが、現代ではエリクセンのように攻守に走れる司令塔が求められているのだろう。

他にもカンテやジャカ、マティッチなど中盤で相手の攻撃の芽を摘み取る役割をこなす選手たちの運動量は多くなっている。1位のコークもこうした企画では常に上位に食い込んでくる選手だ。1試合平均の走行距離が唯一12Km台に達しているのは見事と言えよう。


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