4位転落のドルトムント、“ゴール時全勝男”の負傷で窮地に

1月にドルトムントに加入したバチュアイ(写真手前) photo/Getty Images

リーグ戦10試合出場で7得点

15日に行われたブンデスリーガ第30節で、シャルケに0-2で敗れたドルトムント。同試合の結果により、ドルトムントは4位に順位を落としている。

来季のUEFAチャンピオンズリーグの出場権確保(国内リーグ4位以内)が危ぶまれている同クラブだが、シャルケ戦の後半アディショナルタイムにFWミッチー・バチュアイが相手DFベンジャミン・スタンブリと交錯。バチュアイは接触直後に左足をおさえてピッチ上に倒れ込み、担架でピッチ外に搬送された。松葉杖を使って歩行している姿が既に目撃されているほか、左足首の骨折、ならびに靭帯の損傷に至っている可能性があることが英『sky SPORTS』、独『Kicker』、独『Bild』の各メディアで伝えられている。

1月にチェルシーからのローン移籍という形でドルトムントに加入したバチュアイ。同選手が得点を挙げたブンデスリーガ5試合で全勝と、良好な戦績を収めていた同クラブなだけに、長期離脱となれば大きな痛手となるだろう。続報を待ちたいところだ。


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