日本サッカー界の未来は明るい!? 長友「よりクオリティの高い選手がたくさんいる国になる」

長年、日本代表を牽引してきた長友 photo/Getty Images

転機は2002年の日韓W杯

ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都が、日本サッカー界の過去と未来について語った。

2008年に日本代表デビューを飾って以降、10年近くチームを牽引してきた長友。昨年11月に行われたブラジル代表との国際親善試合では、代表通算100キャップを記録し、歴代7人目の偉業を成し遂げている。そんな長友がガラタサライ公式マガジンのインタビューに応じた際、日本とトルコの関わりについて話しつつ、日本のサッカーついて口にしている。

やはりサッカーにおける日本とトルコの関わりについて、記憶に新しいのは2002年に開催された日韓W杯だろう。グループステージを見事首位通過した日本は、決勝トーナメント1回戦でトルコと対戦。善戦したが惜しくも0-1で敗れ、ベスト8入りを逃すこととなった。この試合で決勝点を決めたウミト・ダヴァラは現在、ガラタサライでコーチを務めている。長友は「彼と最初に話したことは、日本戦で決めたゴールのことでしたね。僕もその試合を見ていましたし、よく覚えていますよ」と明かした。

その上で「2002年のW杯は日本サッカーのターニングポイントになったか」という質問に対し、「日本サッカーの出発点になったと思います。チームとしてプレイし始めるための兆候が見られました。僕らは国の代表としてこの仕事ができることに、自信を持つようになったんです。僕はその自信こそが、サッカーにおいて非常に重要なことだと思います」と答えている。

近年、海外挑戦を決断するサムライが増えてきている。記者は「2000年代初頭のスターといえば、稲本潤一や中田英寿、小野伸二がいた。現在は君や本田圭佑、香川真司などの選手がいる。将来的にさらなるビッグスターは生まれるか」という質問を飛ばすと、長友は「過去に比べて今は、より多くの選手の名が知られるようになってきました。欧州の移籍市場において、さらに多くの日本人選手がやってくることができると思います。僕と本田が移籍したことで、イタリアには日本人選手がいなくなってしまったけれど、ドイツやスペイン、イングランドでは日本人選手がユニフォームを身につけていますしね。将来的には、よりクオリティの高い選手がたくさんいる国になるでしょう」と返答している。

長友が言うように欧州、そして世界で戦える選手が、今後1人でも多く出てくることに期待したい。そうすれば、日本サッカー界には明るい未来が待っていることだろう。
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