インテル、イタリア代表FWエデルとの契約を延長「誇りに思うし幸せだ」

インテルとの契約を延長したエデル photo/Getty Images

今季はここまで途中出場のみとなっていたが……

日本代表DF長友佑都が所属するインテルは2日、イタリア代表FWエデルとの契約を2021年6月30日まで延長したことを発表した。

今月19日に31歳の誕生日を迎えるエデルは、エンポリやフロジノーネ、サンプドリアなどを経て、2016年1月にインテルへ買取義務付のレンタル移籍で加入。初シーズンは半年ながら、セリエAで14試合に出場した。その結果、買取義務が行使され、翌2016-17シーズンからはインテルの正式メンバーとなった。昨季は途中出場も多かったが、公式戦40試合に出場し、10ゴール6アシストを記録。今季も未だスタメン出場はないものの、ここまで8試合に途中出場している。第5節のボローニャ戦ではPKを獲得し、マウロ・イカルディの同点ゴールを演出していた。

一方、イタリア代表では2015年3月にデビューを飾ったエデル。初招集が28歳と遅咲きながらも、ここまで25キャップを記録している。昨夏に行われたEURO2016では、グループステージ第2戦のスウェーデン戦で試合終了間際に貴重な決勝ゴールを挙げており、同代表の決勝トーナメント進出に貢献している。
そんなエデルは、自身の公式Twitter通じて「インテルとの契約を延長したことを誇りに思うし、幸せだ! ファンやチームメイト、会社にも感謝しているよ」と契約延長の喜びを語った。

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