もはや生理的に受け付けないレベル!? “ローマのニンジャ”「僕はユーヴェがずっと大嫌い」

打倒ユヴェントスでコッパ・イタリア優勝を目指す

打倒ユヴェントスでコッパ・イタリア優勝を目指す

ユヴェントス嫌いを告白したナインゴラン photo/Getty Images

セリエA第23節を終えた時点で22試合に出場し、今季も安定したパフォーマンスでローマの中盤を支えているベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが、ライバルクラブであるユヴェントスについて語っている。

「ニンジャ」との愛称で親しまれているナインゴランはまず、伊『Corriere dello Sport』の投稿した動画内で「僕はユーヴェがずっと大嫌いだ。カリアリにいたときは、ユヴェントスを討つためにボールを蹴っていたよ。だから、ユヴェントススタジアムでの戦いはいつも引き分けに持ち込んでいたね」とカリアリ時代を振り返った。

そして「ユヴェントスはよくフリーキックやPKで勝利を収めている。そういうところも嫌いな理由さ。だから、僕は彼らを倒すためにローマへ来たんだ。もし、今季もスクデットを獲得できなければ、僕たちはユヴェントスを倒して絶対にコッパ・イタリアで優勝してみせる。ファンのみんなに誓うよ。そのために、準決勝のラツィオ戦は2連勝するつもりさ。なぜなら、僕は自分を信じているからね」とカップ戦への意気込みなども明かしている。
もはやナインゴランのユヴェントス嫌いは、生理的に受け付けないレベルまで達しているのかもしれない。そのため、これまで何度もあった「ユヴェントスが彼の獲得を目指している」という噂が、実現する可能性はほとんどなさそうだ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ