「ピーク時のスタムとファーディナンドを合わせた選手」 マンUの22歳DFをサポーター絶賛

スピード、パワーともに申し分なし

スピード、パワーともに申し分なし

マンUのバイリー photo/Getty Images

5日にレスター・シティと対戦したマンチェスター・ユナイテッドは、ヘンリク・ムヒタリアンやズラタン・イブラヒモビッチなどの得点で3-0の快勝を収めた。この試合では攻撃陣の躍動が目立ったが、最終ラインに復帰したエリック・バイリーを忘れてはならない。

昨夏マンUに加入したバイリーは早々にフィットしたが、残念ながら負傷で何度か離脱している。ただ今のマンUでは最も信頼できるDFの1人で、レスター戦のパフォーマンスも非常に高く評価されている。

英『Squawka』によると、サポーターからはバイリーをクラブのレジェンドと比較するようなコメントが多く出ており、屈強な肉体とスピードを併せ持っていたヤープ・スタム、黄金のコンビを形成したネマニャ・ビディッチとリオ・ファーディナンドらのようだと称賛されている。
「バイリーはピーク時のスタムとリオを混ぜ合わせたような選手」

「ビディッチのスピリットがバイリーには入っていた。何て信頼できるDFなんだ!」

「いつも彼が何歳なのか忘れるよ。22歳だ!彼はとても良いし、落ち着いている」

バイリーはスピードもあり、パスを繋ぐことも苦手としていない。この試合でもファン・マタに次ぐ91%のパス成功率を記録しており、攻守両面で非常に高い能力を持ったセンターバックと言える。まだ22歳という年齢を考えれば、バイリーがマンUのレジェンド的存在になる可能性は十分にあるだろう。

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