怪物級のスタミナ持つカンテでも2位 今季プレミアで最も走っている選手は誰だ!?

最も走っているのは……

最も走っているのは……

運動量が自慢のカンテ photo/Getty Images

近年のサッカー界では走行距離が重視される機会が増えており、ハードワークすることが当たり前の時代になっている。英『Daily Mirror』も走行距離に注目しており、今季ここまでプレミアリーグで最も走っている選手は誰なのか、リーグ戦の通算走行距離ランキングを紹介した。

昨季もそうだが、走ることで注目を集めたのは今夏チェルシーに移籍したMFエンゴロ・カンテだ。無尽蔵のスタミナで走り続けるカンテはレスター・シティの優勝に欠かせない人材だったが、カンテは今回のランキングでは2位になっている。1位は、リヴァプールの主将ジョーダン・ヘンダーソンだ。

ヘンダーソンは主にアンカーとしてプレイしているが、ここまで106・49Kmの走行距離を記録。カンテはそれに次いで104・95Km、3位にはカンテとコンビを組むネマニャ・マティッチ(104・06Km)、4位にはWBAのクレイグ・ドーソン(102・04Km)、5位はハル・シティのサム・クルーカス(100・67Km)となっている。
ハードワークを求めるアントニオ・コンテ率いるチェルシーのボランチコンビがトップ5に入っているのは印象的だが、ヘンダーソンはそれ以上に走っている。決して派手な選手ではないが、その献身性こそユルゲン・クロップのチームに欠かせない理由だ。

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