イングランド代表MFアダム・ララーナが同僚のジェイミー・バーディを称賛している。
イングランド代表で遅咲きながらブレイクを果たしている最中のバーディ。同選手はウェイトトレーニングを全くしないことを明かしており、また飲料ドリンクのレッドブルを飲んでいることを伝えられた。選手としては好ましくないという声も挙がっているが、ララーナは擁護している。米『ESPN』がコメントを伝えた。
「選手にはそれぞれのユニークなやり方がある。皆試合前やピッチ内外でそれぞれ習慣にしていることというのはあるものだよ」
続けて「バーディはバーディだ。彼はDFにとっては悪夢だよ。常にボックスの中にいるし、ウェールズ戦では重要なゴールも挙げた」と話している。
今大会ではケインが不調に陥っているため、バーディが徐々に脚光を浴び始めている。バーディの“たたき上げ物語”の代表編が始まろうとしているのかもしれない。