ユルゲン・クロップが率いるリヴァプールは、ユヴェントスに所属するウルグアイ代表DFマルティン・カセレスの獲得を目指しているという。
英紙『デイリー・ミラー』によるとDFデヤン・ロブレンとDFマルティン・シュクルテルが、負傷により戦列を離れているリヴァプールは、この冬の移籍市場でセンターバックの獲得が急務だと伝えている。
現在28歳のマルティン・カセレスは、2006-07シーズンに母国のデフェンソールでトップチームデビューを果たすと、翌シーズンにはビジャレアルに移籍して欧州へ挑戦。その後バルセロナ、セビージャ、ユヴェントスとビッグクラブを渡り歩いている。本職はセンターバックだがサイドバックをこなすユーティリティ性を持ち、イケメン選手として注目も集める。
今シーズンは故障も響いてスタメン出場はわずか3試合に留まっており、バックアッパーとしても起用される機会も減らしつつある。同選手にはインテルやミランなども関心を示しているという。