今のバイエルンはグアルディオラのバルサを超えたか!? バルサ時代より早く100勝達成

UCLグループステージでもクラブ記録

9日のディナモ・ザグレブ戦に勝利したバイエルンの指揮官ジョゼップ・グアルディオラは、バイエルンで100勝目を達成した。すでにブンデスリーガを2連覇しているが、今季はさらに強さが増した感がある。

スペイン『スポルト』によると、今回の100勝達成はバルセロナ時代よりも早い。バルセロナでは139試合かかったが、バイエルンでは132試合で達成している。1シーズン目で44勝、昨季は36勝、そして今季はすでに20勝を積み上げた。

チャンピオンズリーグを制覇してこなかったことでバルセロナ時代よりも悪いと捉えられがちだが、バイエルンの強さは凄まじいものだ。50勝達成もバルセロナ時代より6試合早くなっており、安定して勝ち星を積み重ねている。
今季はUCLでアーセナルに敗れることはあったものの、グループステージでも盤石の戦いを見せた。独『キッカー』によると、グループステージで達成した得失点差15はクラブ史上最高の数字だ。いかにグアルディオラ体制3年目が強いかが分かる。

果たしてグアルディオラ体制3年目はバルセロナを超える最強チームとなれるのだろうか。

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