マンCからオファーを受けていたと語るテリー「クラブが断ってくれた」

2009年にオファーを受けたと明かす

チェルシー主将のDFジョン・テリーは、過去にマンチェスター・シティからオファーを受けていたようだ。

英紙『デイリー・メール』によると、テリーは2009年にオファーを受けたものの、チェルシー側がそれを受け入れなかったと語っている。

「マンCは2009年に僕へオファーを出してきたよ。クラブがそれを断ったけどね。オーナーのアブラモビッチともこれについて話をしたけど、彼は僕を放出する時は不要になった時だけだと言っていたよ。そうなった時は出て行くしかないけど、クラブは断ってくれたからね」
当時のテリーは28歳で、マンCは2900万ポンドを提示していた。マンCはプレミアリーグの選手を中心に大型補強を展開しており、サミル・ナスリら実力者を揃えていた。テリーも放出を考慮してもいい年齢だったが、チェルシー側はオファーを受け付けなかった。今でこそ衰えを感じるようになったが、昨季はチームの優勝に大きく貢献し、放出しなくて正解だった。

マンCにテリーが入っていればかなり面白いチームになっていたはずだが、やはり青の魂が薄まることは許されない。テリーは今後もチェルシーのレジェンドとして君臨するだろう。

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