涙の負傷交代も、EURO制覇で喜びを爆発させていたC・ロナウドのケガの状態は……

左ひざ内側側副じん帯損傷

左ひざ内側側副じん帯損傷

EURO決勝で負傷交代を強いられたロナウド photo/Getty Images

10日、EURO2016はついにクライマックスを迎え、ポルトガルとフランスが決勝で激突した。試合は、ポルトガルが前半に絶対的エースであるクリスティアーノ・ロナウドの負傷交代を強いられたものの、途中出場のエデルのゴールで延長戦の末に勝利。悲願のEURO制覇を成し遂げた。

そんな中、スペイン『as』など複数メディアがロナウドのケガの状態を伝えている。同メディアによると、ロナウドは初期診断で左ひざ内側側副じん帯損傷、重度はクレード1と告げられたようだ。今後、さらに詳しい検査を行うようだが、8月9日に行われる日本代表MF清武弘嗣が加入したセビージャとのUEFAスーパーカップへ出場できるかは微妙とのことだ。

はたして、ロナウドは新シーズンの初戦に出場するのだろうか。昨季終盤からケガを何度か患っていただけに、この試合を休ませる可能性は十分にあるだろう。

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