ロッベンがグアルディオラお得意のポジション変更について語る 「僕はウイングだったけど……」

大胆なポジション変更をしてきたグアルディオラ

大胆なポジション変更をしてきたグアルディオラ

ペップのコンバートについて語るロッベン photo/Getty Images

現在バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラは、選手を普段とは異なるポジションで起用することも珍しくない。バルセロナでもその傾向は見られていたが、バイエルンに来てからはその傾向がより強くなったように見える。

サイドバックだったフィリップ・ラームを中盤で起用し、ダビド・アラバをセンターバックで起用したのも面白い判断だった。彼らと同じく複数のポジションをこなしてきたFWアリエン・ロッベンもこれらの変化が興味深いものだったと語っており、グアルディオラとの仕事が素晴らしい経験だったと感じているようだ。英『Sky Sports』が伝えた。

「彼との仕事は素晴らしい経験だった。彼は四六時中サッカーのことを考えていて、チームをどう改善すればいいか模索している。それはチームだけでなく、選手の特性をどう活かすべきかも考えているんだ。彼は何人かの選手を異なるポジションで起用しているよね。これらの変化は非常に興味深いものだ。通常僕はウイングでプレイしていたけど、彼の下では中盤もやったし、ストライカーの後ろやストライカーとしてもプレイしたよ」
グアルディオラはバイエルンで選手の特性を見極め、それに合った戦術を用意できることを証明した。来季から率いるマンチェスター・シティでも選手のポジション変更を行うはずで、これまで見たことない選手の姿を見ることができるだろう。

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