ブルーノ・フェルナンデスは「数試合欠場」 アモリム監督は冬のパニックバイを否定

マンUのブルーノ・フェルナンデス Photo/Getty Images

前半だけで交代したフェルナンデス

マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグ第17節でアストン・ヴィラと対戦、1-2と敗戦を喫した。

痛いのは、チームの核であるMFブルーノ・フェルナンデスの離脱だ。フェルナンデスは前半終盤に足を痛めた様子で、後半はリサンドロ・マルティネスと交代した。

ルベン・アモリム監督は試合後、フェルナンデスの状態について語っている。

「軟部組織の怪我なので、数試合は間違いなく欠場するだろう。こういうことはコントロールできない。彼は常にコンディションが良い選手だから、きっとすぐに回復するだろう」

フェルナンデスの負傷により、1月の市場で投資を求める声も上がると予想される。しかしアモリムはこれを否定した。

「我々はそれに対処する必要があるが、してはいけないことは、1月になってすべてを急いでやろうとしてミスを犯し、そのあとでまた同じことを繰り返し、多くのミスを繰り返すことだ。ジェイソン・ウィルコックスやオマール・ベラダと一緒になって『たくさんの選手が必要だ』と言うつもりはない。我々には計画があるからだ」

「もし苦しむ必要があるとしても、クラブが最優先だ。もちろん今は勝ち点が必要な時期だが、解決策を見つけ、計画を継続していく必要がある。今は苦戦すると感じるかもしれないが、どうなるか見てみよう」

しばらくはフェルナンデス抜きで戦うことになりそうなマンU。ライバルとのマンチェスター・ダービーや首位アーセナルとの戦いも1月には控えているが、回復は間に合うだろうか。



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