今季のスタメンはわずか3回…… マンUで序列落とすMFウガルテにトルコ行きの可能性、ガラタサライが交渉中か

今季苦戦しているウガルテ photo/Getty Images

2024年夏に加入

マンチェスター・ユナイテッドに所属するウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテは近いうちに移籍を果たす可能性があるようだ。英『TEAMTALK』が報じている。

ウガルテは2024年夏にパリ・サンジェルマンよりユナイテッドに加入し、昨シーズンは公式戦45試合で2ゴール6アシストを記録した。しかし、2年目となった今シーズンは苦戦の日々が続いている。ここまで公式戦11試合に出場しているが、プレイタイムは359分のみ。スタメンでの出場もわずか3回のみとなっている。

ルベン・アモリム監督とはスポルティングで共に仕事したウガルテだが、現在は序列を落としており、ユナイテッドは中盤の補強に熱心だと考えられている。そんななか、トルコ人ジャーナリストのエロル・エヴジェン氏によれば、ユナイテッドは金曜日にガラタサライとウガルテの退団の可能性について話し合った模様。

ガラタサライは同選手への関心を正式に表明し、契約に向けての交渉を開始。まだ金額は明かされていないが、ユナイテッドは獲得に必要な費用を伝えたようで、ガラタサライは正式なオファーを提出する計画だという。

ユナイテッドは来夏、カルロス・バレバやエリオット・アンダーソンの獲得に動く予定だが、今冬ルベン・ネヴェスの獲得に動くと報じられており、中盤を補強した場合、ウガルテの出番はさらに減ることが予想される。

早ければ今冬ユナイテッドを離れる可能性があるが、ウガルテの去就はいかに。

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