田中碧所属リーズがフェイエノールトで得点量産する上田綺世に関心も…… 英メディアはエールディビジのリーグレベルを不安要素に挙げる

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フェイエノールトの上田 photo/Getty Images

飛躍できるか

直近2試合ではチェルシー、リヴァプールと対BIG6が続いたリーズ。それでもこの2試合で勝ち点4を挙げており、現在16位と降格圏を脱出している。

そんなリーズだが、ここまで4ゴールのルーカス・ヌメチャが負傷により離脱することになるようだ。『LeedsLive』によると、チェルシー戦でハムストリングを負傷してしまい、15日のブレントフォード戦はメンバー外になるという。

『YORKSHIRE EVENING POST』はリーズが日本代表FW上田綺世の獲得に興味を示していると報じた。

現在上田はフェイエノールトに在籍しており、エールディビジでは15試合で18ゴール。圧倒的な能力の高さで、得点ランキングを独走している。

『talkSPORT』ではアンディー・ブラッセルがオランダで得点を量産する上田の強みに言及した。

「彼の素晴らしい点は、得点パターンが多いことだ。ヘディングシュートに優れ、背後のスペースをうまく使うことができる」

その一方で、エールディビジのレベルに疑問を抱くコメントも残している。

「エールディビジのストライカーには常に不安要素が付きまとう。なぜなら彼らがファン・ニステルローイなのか、アフォンソ・アウベスなのかわからないからだ」

ここで名前の挙がった2人はともにオランダで結果を残したFWだ。前者はその後マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリードに移籍したが、後者はヘーレンフェーンで1シーズンに34ゴールを挙げるも、移籍先のミドルズブラでは不発に終わっている。

フェイエノールトでいえば上田の前任のストライカーであるサンティアゴ・ヒメネスは、23-24シーズンに23ゴールを挙げたが、移籍先のミランでは苦戦が続いている。

リーズには日本代表の田中碧が所属しており、チームに馴染みやすいとはいえるが、上田は今後どのクラブでプレイすることになるのだろうか。

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