メッシが対戦した中で最も強いと感じたチームは 「対戦相手に驚かされた試合の1つ」と称賛した“黄金チーム”

2009年に親善試合で対戦した両チーム photo/Getty Images

メッシでも脱帽のチーム?

インテル・マイアミでプレイするFWリオネル・メッシは、これまでのキャリアで多くの強敵と対戦してきた。そのほとんどを潰してきたわけだが、メッシがこれまで戦った中で最も強いと感じた相手チームはどこなのか。

2022W杯決勝で激闘を繰り広げたフランス代表、何度も激突したレアル・マドリードなども印象的だが、メッシが挙げたのは2009年のスペイン代表だ。

アルゼンチン代表は2009年11月に親善試合でスペイン代表と対戦しており、1-2で敗れている。当時のスペインはEURO2008を制し、2010W杯へ着々と準備を進めている最中だった。黄金期と呼ばれたチームで、メッシが脱帽するのも頷ける。

『RAC1』によると、メッシは「強かったのはスペイン代表だ。スペインで親善試合を戦って、確か1-1のドローか1-2で負けたんだったかな。マラドーナ監督の時だ。スペインは2010年のW杯を制したけど、対戦相手に驚かされた試合の1つだね」と語っている。

当時のアルゼンチン戦ではGKにイケル・カシージャス、最終ラインは右サイドバックにセルヒオ・ラモス、左にホアン・カブデビラ、センターバックはカルレス・プジョルとジェラール・ピケ。

中盤はセルヒオ・ブスケッツ、シャビ・アロンソ、シャビ・エルナンデス、左ウイングにアンドレス・イニエスタ、右にダビド・シルバ、1トップにはダビド・ビジャが入っていて、途中からはMFセスク・ファブレガス、フアン・マタ、ヘスス・ナバスらが出場している。

その1年後のW杯終了後に両国はもう一度親善試合で戦っており、その時はメッシらのゴールでアルゼンチンが4-1で勝利している。それでもメッシにとって当時のスペインは強烈なチームだったようだ。

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