レヴァンドフスキを失うバルセロナ 後任はハリー・ケインか。懸念点は財政問題

バイエルンのケイン photo/Getty Images

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ケインを獲得できれば万々歳だが

2022年にバイエルンからロベルト・レヴァンドフスキを獲得し、現在に至るまでCFを任せてきたバルセロナ。

ポーランド代表FWはこの3年で159試合に出場して108ゴール20アシストと期待通りの活躍を披露している。

そんなレヴァンドフスキだが、バルセロナとの契約は今季限り。1年間の延長オプションが存在するものの、行使しないと考えられている。
『TheGuardian』によると、バルセロナはレヴァンドフスキの後釜を探しており、再びバイエルンからCFの獲得を目指しているようだ。

そのターゲットがイングランド代表のハリー・ケイン。32歳とベテランのストライカーだが、バイエルンでは得点を取り続けており、今季のリーグ戦10試合では13ゴール2アシストと異次元の数字を記録している。

同メディアによると、ケインには来夏有効になる5700万ポンドの契約解除条項が存在しており、バルセロナはこれを行使する計画があるとのこと。

懸念点はバルセロナの財政問題で、今夏マンチェスター・ユナイテッドからレンタルで加入しているマーカス・ラッシュフォードの完全移籍に来夏動くといわれており、ケインまで獲得する余裕はあるのだろうか。

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