バイエルンとの契約満了迫るウパメカノ、自身の去就に「正しい決断をしたい」レアルやPSGが関心

バイエルンの守備を支えるウパメカノ photo/Getty Images

来夏フリーで複数クラブが関心

バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFダヨ・ウパメカノが、自身の去就に関するコメントを残した。

2021年夏にライプツィヒから加入以降、クラブのブンデスリーガ制覇などに貢献してきたウパメカノ。今季も対人守備の強さやビルドアップ能力の高さを武器に公式戦15試合に出場しているものの、現行契約は今季限りまでとなっている。

フランス代表としても34キャップを誇るなどレ・ブルーでも主力としてプレイするウパメカノに関して、バイエルンは契約延長を目指している一方で、レアル・マドリードやパリ・サンジェルマン(PSG)など複数クラブがフリーでの獲得に興味を持っていると報じられている。

そんな同選手はフランス『L'Équipe』の独占インタビューに応対。バイエルンでの目標がまだ達成されていないことを明かした一方で、去就については代理人が対応しており、正しい決断を下したいと語っている。

「バイエルンに満足している。代理人が対応している。正しい決断をするつもりだ。良い助言を受けているし、今は今季のこと、クラブと代表での目標に集中している。まだ、そのことについて、考えていない。いつも言っている通り、バイエルンでは居心地が良い。素晴らしい監督がいて、チームメイトとも良い関係を築けている。僕はバイエルンと契約を残しているし、達成したい目標がある。もし、僕に関心を示しているクラブがあるなら、それはとてもありがたいことだ」

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