レアル、来夏も実力者をフリーで獲得か。争奪戦必至のパレス主将獲得に自信

今季限りで契約満了となるグエイ photo/Getty Images

指揮官が来夏のフリー退団を認める

近年の移籍市場でフランス代表FWキリアン・ムバッペやイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルド、ドイツ代表DFアントニオ・リュディガーなどのビッグネームを毎年のようにフリーで獲得しているレアル・マドリード。イギリス『THE Sun』によれば、その動きは来夏も継続される見込みだという。

そのターゲットが、日本代表MF鎌田大地が在籍するクリスタル・パレスに所属するイングランド代表DFマーク・グエイだという。レアルは同選手がスリーライオンズ(イングランド代表)でもチームメイトとなるMFジュード・ベリンガムやアーノルドとの共闘を望んでいることから、獲得に自信を持っているようだ。

今夏にリヴァプール移籍が目前に迫りながらも頓挫したグエイにはバイエルン・ミュンヘンやバルセロナなどの複数クラブも目を光らせている模様。今夏に大型補強を敢行しながらも、不調に喘いでいるリヴァプールが1月での獲得を模索しているものの、選手本人はシーズン途中での移籍に否定的なようだ。

1月から海外クラブとの交渉が可能となるなかで、レアルは移籍金が発生しない分、高額な年俸を提示するとみられている。なお、同選手に関してクリスタル・パレスを率いるオリヴァー・グラスナー監督は「彼は新契約にサインしないと言った。だから、来夏に退団する」と明かしていたが、来季はどのクラブのユニフォームに袖を通すのだろうか。

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