「お粗末な批判だと思う」 サラーを批判したルーニーにファン・ダイクが反論

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リヴァプールのファン・ダイク photo/Getty Images

アストン・ヴィラを下したリヴァプール

プレミアリーグ第10節でアストン・ヴィラを下し、リーグ戦での連敗をストップしたリヴァプール。首位アーセナルとの勝ち点差は「7」にまで広がったが、まだまだリーグ戦は続いていく。

そんなリヴァプールだが、勝利したヴィラ戦ではチームのエースであるモハメド・サラーに得点が生まれた。これが記念すべきリヴァプールでの通算250ゴール目となり、イアン・ラッシュ氏、ロジャー・ハント氏に並ぶ大記録達成となった。

『Mirror』では元マンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニー氏がサラーに「今季、彼がチームをリードしているとは思えない」と発言したことに対し、フィルジル・ファン・ダイクが異議を唱えている。

「去年は彼の声を聞かなかった。彼はレジェンドで、サッカー界におけるビッグプレイヤーだ。多くの人にインスピレーションを与えてきた。でも、あのコメントはちょっとお粗末な批判だと思う」

「もちろんそういった仕事があるのはわかっている。だから仕方がない。全員が意見を持って、それに対処しなければならないのはとても無理な話だ。個人的な恨みはない」

「ベテランを責めるのは簡単だが、彼(ルーニー)も他の選手と同じように私たちが頑張っていることを知っている。私たちは互いに助け合ってこの状況から抜け出そうと努力している。昨季物事がうまくいっているときは、そういった声はほとんど聞こえなかった」

「最近はプラットフォームが多すぎて、誰もがなんでも言いたいことを言えて批判される。だから私たちは団結して目の前の課題、つまり試合に集中しないといけない」

絶不調にもかかわらず、序盤の貯金もあり、リーグ戦では3位、CLでは10位と上位を狙える位置につけているリヴァプール。次節は2位マンチェスター・シティとの直接対決であり、白星を勝ち取ることはできるのだろうか。

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