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選手層厚すぎるアーセナル、ルイス・スケリーがチーム内競争を語る「今季はあまり出られていないけど……」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

選手層厚すぎるアーセナル、ルイス・スケリーがチーム内競争を語る「今季はあまり出られていないけど……」

昨季大ブレイクしたL・スケリー Photo/Getty Images

イングランド代表DFですらスタメンを掴めない

アーセナルはカラバオカップ4回戦で、ブライトンを2-0と破った。プレミアリーグ第9節のクリスタル・パレス戦から10人をターンオーバーしたが、堅実に勝利を収めることに成功し、公式戦8連勝を飾っている。これで10月は全勝、失点0と文句のつけようのない成績となった。

リーグでも首位を走り、絶好調となっているアーセナル。今夏に大量補強を行なったスカッドの厚さは欧州屈指と言っていいものであり、カラバオ杯でスタメン起用されたもののリーグ戦ではスタメンを掴めていないDFマイルス・ルイス・スケリーはチーム内競争の激しさについて試合後に語った。

「今シーズンは楽しんでいる。今は試合にあまり出場できないから、いつもと違う経験だけど、チームの一員であることを楽しんでいるよ。ポジション争いは重要だし、僕は競争心が強いから、決して諦めない。チャレンジを楽しんでいる。このチームメイトたちと一緒にいられるのは喜びだよ」

「基準は高く、誰もがプレイしたがっている。今季はレベルが格段に上がっているから出場枠は少ないけど、とにかく競争しなければならない。結局のところ、僕はただ自分を表現したいだけだ。サッカーは僕が愛するものだし、出場するかどうかに関わらず、決して言い訳はしない。ただピッチに出て、自分を表現したいだけ。そうしている限り、監督に選択の機会を与えていることになるんだ」

18歳ながらイングランド代表にも招集されるほどの実力者であるルイス・スケリーだが、それでもアーセナルのスタメンを掴むことはできていない。左サイドバックではリッカルド・カラフィオーリも素晴らしいパフォーマンスを披露しているからだ。

ルイス・スケリーだけでなくDFベン・ホワイト、MFクリスティアン・ノアゴー、MFミケル・メリーノといった面々が現在はベンチスタートに甘んじている。ブライトン戦ではMFマックス・ダウマン、FWアンドレ・ハリマン・アヌースが先発デビューを飾ったように、下からの突き上げも激しい。ルイス・スケリー自身も昨季アカデミーからスタメンの座を奪いとった選手だ。

FWカイ・ハフェルツやMFマルティン・ウーデゴーらが負傷から帰ってくれば、ベンチにすら入れない選手が出てくることになる。今季のアーセナルでは、恐ろしくレベルの高い競争が行われている。


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