またハーランドが決めた エヴァートン戦で2ゴール。今季のプレミアでは8試合で11ゴール。大台の100ゴール近づく

マンチェスター・シティのハーランド photo/Getty Images

ヴァーディの連続得点記録は11試合

プレミアリーグ第8節マンチェスター・シティ対エヴァートンの一戦が行われた。

シティはオマル・マルムシュやラヤン・チェルキといった怪我人がベンチに復帰。ベンチ外のロドリの代役はニコ・ゴンサレスが務める。

アウェイのエヴァートンはジャック・グリーリッシュがメンバー外。シティからローンプレイヤーであり、この試合には出場できない。

前半は両チームともにサイドのプレイヤーが輝く展開に。シティはジェレミー・ドクが起点となっており、エヴァートンは圧倒的な個人技を持つイリマン・エンジアイが存在感を発揮していた。

前半は0-0、迎えた58分に試合が動く。フィル・フォーデンが左サイドの深い位置で受け、前線のスペースにスルーパス。抜け出した左SBのニコ・オライリーがピンポイントクロスを挙げ、最後の仕上げはアーリング・ハーランド。ヘディングでゴールネットを揺らし、先制に成功した。

得点後は一気にシティペースとなり、63分に追加点をゲット。後半左サイドに移ったサビーニョのパスからハーランドがシュート。相手DFの股を抜けたシュートにエヴァートンの守護神ジョーダン・ピックフォードは反応できず、追加点を許してしまう。

エヴァートンは選手交代で流れを引き戻そうとするが、シティの攻撃は止まず。ハーランドのハットトリックを阻止するのが精一杯で、タイムアップ。2-0でホームのシティが白星を挙げた。

シティはこれで第4節のマンチェスターダービーから5戦負けなし。勝ち点を16とした。

ハーランドはエヴァートン戦でもゴールを挙げ、8試合で11ゴールと素晴らしい数字を記録している。リーグ戦では第2節トッテナム戦以外の7試合すべてのゲームで得点を決めている。

プレミアでの通算ゴール数を96としたハーランド。大台の100ゴールが近づいている。

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