トッテナムは1月にFWリシャルリソンへのオファーを受け入れる姿勢か 新天地候補はMLS?

今季は存在感を見せているリシャルリソン photo/Getty Images

今季公式戦11試合で3ゴール1アシスト

トッテナムは今冬の移籍市場でブラジル代表FWリシャルリソン(28)を売却する可能性があるようだ。英『Football Insider』が報じている。

2022年夏よりトッテナムでプレイする同選手は今夏の移籍市場でも去就が注目され、サウジアラビアのクラブやガラタサライから関心が寄せられていた。最終的にトッテナムに残留したリシャルリソンだが、今シーズンはプレミア開幕戦で2ゴールを記録するなど存在感を発揮。ここまでは公式戦11試合に出場し、3ゴール1アシストを記録している。

リシャルリソンはドミニク・ソランケが負傷離脱中ということもあり、トーマス・フランク率いる新生トッテナムで出場時間を確保しているが、同メディアによると、トッテナムは11月に復帰予定のソランケを依然として1番手ストライカーとみなしており、適切なオファーが届けば1月にブラジル代表FWの売却を容認する姿勢だという。

またかつてマンチェスター・ユナイテッドのチーフスカウトとして活躍したミック・ブラウン氏によれば、MLSのオーランド・シティが獲得に興味を示しており、すでに話し合いも行われている模様。リシャルリソン自身もMLS行きに興味を持っているようだ。

ソランケとのポジション争いも注目だが、今シーズンいいパフォーマンスを見せているリシャルリソンはトーマス・フランク率いるトッテナムで確固たる地位を築けるか。

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