サウジマネーが“ビリオネア”誕生の鍵に C・ロナウド、メッシより先に資産14億ドル到達

アル・ナスルで活躍するロナウド photo/Getty Images

続きを見る

サッカー選手初の偉業だ

サッカー界のレジェンド、クリスティアーノ・ロナウドが、サッカー選手として史上初となる資産14億ドル(約2070億円)を達成し「ビリオネア」となったことが明らかになった。『Bloomberg Billionaires Index』によると、同選手がビリオネアとして特定された初めてのサッカー選手であるという。

長年にわたり、ロナウドは、史上最高の選手というタイトルを争ってきたリオネル・メッシとほぼ同等の収入を得ていた。しかし、ロナウドの資産が急増した要因は、サウジアラビアへの移籍にあると同紙は指摘。この大型移籍が、彼の財産を飛躍的に押し上げる決定打となったようだ。

アル・ナスルでの巨額の年俸に加え、肖像権や多岐にわたるビジネス展開も、この偉業達成に大きく貢献している。サッカー界のトップアスリートとしての地位と、その圧倒的なブランド力が、ピッチ外でも同選手を成功に導いている証拠となっている。
ロナウドは、キャリアを通じて数々の記録を打ち立ててきたが、経済的な面でも歴史に名を刻んだ。生ける伝説がサッカー界にもたらす影響は、ピッチ上にとどまらない。


記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.309 プレミア新4強時代

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ