アモリム監督の後任として噂されるサウスゲート氏 監督就任にあたっての懸念は与えられる時間の短さ?4年は必要とも

元イングランド代表のサウスゲート氏 photo/Getty Images

サウスゲート・ユナイテッドが実現?

プレミアリーグ第6節でブレントフォードに敗れ、早々にリーグ戦での3敗目を喫したマンチェスター・ユナイテッド。

勝ち点7で14位と下位に沈んでいるが、すっかり見慣れた光景となってしまった。

そんなユナイテッドだが、昨年の11月に招聘したルベン・アモリム監督に解任の可能性が浮上している。

前述したようにユナイテッドは不安定な戦いに終始しており、就任から1年が経とうとしているが、未だアモリム監督はスポルティングCP時代のようなチーム作りができていない。

すでにアモリム監督の後任候補がリストアップされており、その1人が元イングランド代表指揮官のガレス・サウスゲート氏だ。

そんなサウスゲート氏だが、ユナイテッドの監督就任にあたってある不安を抱えているという。

『THE Sun』が伝えたところによると、それはチーム再建のために与えられる時間の短さだ。同氏はユナイテッドを率いたとして、再び優勝争いに加われるチームになるには4年の歳月が必要だと考えている。

現状アモリム監督が1年間で見限られそうなことを考えると、確かに足りない。

ユナイテッドの元スポーツディレクターであるダン・アシュワース氏はエリック・テン・ハーグ前監督の解任時に、サウスゲート氏を後任として推薦している。しかし、シティ・フットボール・グループからやってきた新CEOオマル・ベラダ氏がこれを拒否し、アモリム監督を引き抜いた過去がある。

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