C・ロナウドとメッシが凄いのは、誰よりもサッカーを愛しているから A・サンチェスも見習う姿勢「その愛を失っていない」

ロナウドはサウジアラビアでゴールを量産中 photo/Getty Images

36歳を迎えたサンチェスもまだ戦い続けている

20日にラ・リーガ第5節でアラベスと対戦したセビージャは、敵地で2-1と勝利。このゲームで決勝点を奪ったのは、今夏セビージャに加わったチリ代表FWアレクシス・サンチェスだ。

アーセナルやバルセロナでプレイしてきたサンチェスも36歳。大ベテラン選手と呼べる年齢になったが、サンチェスはまだまだ歩みを止めていない。そのベースには、サッカーが大好きとの思いがあるからだ。

スペイン『as』によると、サンチェスはサッカーが大好きとの感情が大事と語る。その最大の例としてクリスティアーノ・ロナウド&リオネル・メッシの2人を挙げていて、サンチェスは2人が持つ『サッカー愛』を称賛する。

「このスポーツが大好きなんだ。7歳の頃からずっとこのスポーツに関わってきた。サッカーへの愛情が僕を前進させてくれる。その中でクリスティアーノ・ロナウドは絶対的なロールモデルだ。彼はこの職業を素晴らしいものに変えている。メッシもそうだ。2人ともバロンドールを複数回受賞しているけど、それは誰よりもサッカーを愛しているからであり、その愛を失っていないからだ」

サッカー選手になるような人物は誰もがサッカーを愛しているはずだが、ロナウドとメッシの愛情は他の選手を上回るものがあるのだろう。ロナウドは現在もサウジアラビア、メッシはアメリカでゴールを量産しており、サッカー界で全てを手にしてきた2人はまだまだ成功に飢えている。



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