チェルシーは来夏も大型補強 次のデル・ピエロと呼ばれるユルディズに173億円用意

ユヴェントスのユルディズ photo/Getty Images

積極的な補強は継続

今夏の移籍市場ではリアム・デラップ(22)、ジョアン・ペドロ(23)、ヨレル・ハト(19)といった実力者を獲得したチェルシー。彼らの共通点は若いことであり、前述した3人の平均年齢は21.3歳となっている。

そんなチェルシーは、次のターゲットとしてイタリアに目を向けている。

『FICHAJES.NET』によると、チェルシーはユヴェントスのケナン・ユルディズを高く評価しており、2026年の夏の移籍市場での獲得を目指しているようだ。このポジションではシャビ・シモンズが第1ターゲットだったが、オランダ代表MFはトッテナムを新天地として選んでいる。

ユヴェントスはユルディズを高く評価しており、放出となれば1億ユーロ(173億円)の移籍金を要求するとみられているが、チェルシーはこの移籍金で獲得できるのであれば、喜んで資金を用意するという。

ユルディズは10番タイプの選手で、ユヴェントスでは[3-4-2-1]のトップ下で起用されている。パス、ドリブル、シュートとどれをとっても一級品であり、ユヴェントスのOBであるアレッサンドロ・デル・ピエロと比較されることが多い選手だ。

チェルシーの10番といえば、コール・パーマーだが、彼との競演もあるのだろうか。

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