チェルシーが2026年に姉妹クラブからエメガ獲得で合意 バイエルンにレンタルのジャクソンは来夏完全移籍での放出が既定路線に

ストラスブールのエメガ photo/Getty Images

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また若いCFを獲得した

プレミアリーグのチェルシーがCFの獲得を決めたようだ。

『The Athletic』によると、チェルシーは姉妹クラブであるストラスブールに所属するFWエマヌエル・エメガを2026年に獲得することで合意に達した。

エメガはオランダ出身、22歳のFWで、2023年からストラスブールに所属しており、昨季はリーグ1で14ゴール3アシストの素晴らしい数字を残した。
同メディアによると、エメガはバイエルンへ移籍したニコラス・ジャクソンの後任となる選手のようだ。ジャクソンは買い取りオプションの付いたレンタル移籍でバイエルンに移籍しており、ドイツ王者が同選手を買い取らない場合でも2026年の夏に完全移籍で売却される予定だという。

現状チェルシーのCFの選手層はリアム・デラップとレンタルバックのマルク・ギウ、CFでプレイできるジョアン・ペドロ、本職は左WGだがフラム戦でCF起用されたタイリーク・ジョージの4人となり、来夏ここにエメガが加わることになる。

エメガは195cmと高さのあるCFで、スピードも欧州トップクラスのものを持っている。ディフェンスラインへの裏抜けで、相手守備陣にプレッシャーをかけることができ、得点力も申し分ない。

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