チェルシーは“世代屈指の逸材”16歳FWマックイーンと長期契約締結へ 複数の欧州ビッグクラブが引き抜き画策も残留が濃厚に

チェルシーユースで活躍するマックイーン チェルシーアカデミーの公式Instagram

チェルシーの下部組織出身

チェルシーが産んだ世代屈指の逸材は去就が注目されている。

英『BBC』によると、チェルシーは所属する16歳FWライアン・カブマ・マックイーンと長期契約を締結する準備ができているという。

現在チェルシーの下部組織でプレイするマックイーンはすでにアンダーカテゴリーでは無双状態に入っており、U-18とU-21のカテゴリー合わせて公式戦30試合で12ゴール5アシストを記録。また、世代別イングランド代表としても活躍するマックイーンは今月9日、U-17ドイツ代表との親善試合で圧巻の4ゴール1アシストを記録するなど、世代屈指の逸材と言える数字を残している。

そんなマックイーンにはすでに複数の欧州ビッグクラブが注目。しかし同メディアによると、現在16歳のマックイーンは17歳の誕生日にチェルシーと長期契約を締結する予定とのこと。チェルシーは2024年に同じく生え抜き出身の17歳MFリオ・ングモハがリヴァプールに引き抜かれた過去を繰り返さないため、現在マックイーンの慰留に全力を注いでいる模様。同選手自身も実際に他クラブからオファーを受けているようだが、育ったチェルシーとプロ契約を結ぶ決断をすでに下したという。

世代屈指の逸材として将来が嘱望されているマックイーンだが、果たしてチェルシーのトップチームではどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

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