MFの補強を狙うマンU、セビージャの23歳のキープレイヤーに白羽の矢か

セビージャの中心プレイヤーに成長したアグメ Photo/Getty Images

開幕戦でゴールの逸材

マンチェスター・ユナイテッドは、セビージャ所属のMFルシアン・アグメの獲得を狙っているようだ。『MUNDODEPORTIVO』が伝えた。

同紙は「オールド・トラッフォードは、誰が救世主になるか明確に認識しているようだ」と、フランス人MF獲得にマンUが動いていることを報じている。契約解除金は4050万ユーロに設定されており、安くはない金額だ。

アグメはカメルーンにルーツを持ち、ソショーやインテルの下部組織で育った23歳。昨季インテルからセビージャに買取OP付きのローンで貸し出され、セビージャはこれを行使。正式加入となっていた。昨季はリーグ戦24試合に先発している。今季第1節のアスレティック戦は3-2で敗れたものの、アグメは72分にチームの2点目となるゴールを決めている。

セビージャだけではないが、ラ・リーガの中堅クラブは慢性的に財政問題を抱えており、もしマンUが交渉に乗り出せばクラブの財政に大きな貢献を果たすと同紙は伝えている。移籍市場が閉まるまで残り10日あまりしかないが、マンUは獲得を果たすだろうか。

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