もうすぐ44歳、「イケオジ」となったサンタ・クルスは今も母国1部でゴールを決める「20世紀にデビューした数少ない生き残り」

リベルタでプレイする“イケオジ”サンタ・クルス Photo/Getty Images

甘いマスクで人気を博した

サッカー界で40歳を超えてもプレイする選手はそう多くない。フィールドプレイヤーとなればなおさらだが、今も母国の1部でプレイを続けるスターFWがいる。バイエルン・ミュンヘンやブラックバーン、マラガなどで活躍し、甘いマスクで人気を博した元パラグアイ代表FWロケ・サンタ・クルスだ。

サンタ・クルスは2022年からパラグアイ1部のリベルタでプレイしている。さすがにスタメンで出る機会は激減しているが、先日のリーガ・パラグアージャ後期第5節アトレティコ・テンベタリ戦で75分から登場。79分にヘディングでチームの勝利を決定づける3点目を決め、3-1の勝利に貢献した。

『En Una Bardosa』は「数日後に44歳になる」とのキャプションをつけてサンタ・クルスのゴールシーンを投稿。「20世紀にデビューした数少ない生き残りだ」とファンからのリプライがついている。8月16日で44歳となるサンタ・クルス。ちなみに日韓W杯に出場した選手のなかで唯一の現役選手でもある。

甘い顔立ちに渋みが加わり、「イケオジ」と呼びたくなる現在のサンタ・クルス。どこまで活躍できるか、リスペクトとともに見守りたい選手だ。

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