ジョアン・ペドロ「友達を守ろうとしたんだ」 CWC決勝後の乱闘騒ぎにチェルシーFWが言及、PSG指揮官には顔面を小突かれる場面も

PSGとチェルシーは試合後乱闘騒ぎに photo/Getty Images

試合後に両者入り乱れる

クラブの世界一を決めるクラブW杯はチェルシーがパリ・サンジェルマン(PSG)を3-0で倒し、見事タイトルを勝ち取った。

優勢に見えたパリをチェルシーが圧倒する試合となったが、試合後には乱闘騒ぎが起こり話題に。選手らが激しい口論をしているなか、チェルシーFWジョアン・ペドロがパリの指揮官ルイス・エンリケに顔面を小突かれ倒れたシーンが物議を醸している。

エンリケは試合後、「選手たちを離すことが目的だった」と弁明したが、ペドロはこの件について次のように語っている。

「私はアンドレイ(・サントス)を守りに行った。相手チームの選手たちがアンドレイを囲んでいるのが見えた。良きブラジル人として、友達を守ろうとしたんだ。大勢の人が集まってきて、その混乱の中で突き飛ばされてしまった。それも仕方ないね。彼らは負けることを知らなかったが、それがサッカーだ」(英『METRO』より)

試合後、両者入り乱れ、乱闘騒ぎにもなったチェルシーとパリ。スペイン『as』はエンリケのペドロに対する行動についてFIFAから処罰を受ける可能性があると報じていた。


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