森保監督がセ・パ交流戦でセレモニアルピッチに登場 「W杯で優勝したい」と挨拶すると野球ファンから大声援

久保のゴールを喜ぶ森保監督 photo/Getty Images

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投球内容には不満足

サッカー日本代表の森保一監督が日本生命セ・パ交流戦、西武ライオンズ対中日ドラゴンズの試合前にセレモニアルピッチを行った。

西武のユニフォームを着てマウンドに上がった森保監督の背番号は「26」。2026年北中米W杯出場にちなんでの背番号だった。

右投げの森保監督は、いざセットポジションから投球すると、ボールは右打席で打者役の球団マスコット・レオの背後へと大きくそれてしまう。それでも捕手役の西武の西口文也監督が一歩足を横に踏み出しキャッチした。
始球式を終えた森保監督は「めちゃくちゃ悔しいです。今日こそはストライクを投げたかったですが、完全に暴投となってしまいました。西口監督がキャッチャーをしてくださって、ボールを受け取ってもらえたのはうれしかったです。ストライクを投げたかった。元野球少年ですが、マウンドの傾斜を使って投げるのは難しかったです」と悔しさ露わ。

ただ投球前に「サッカー日本代表としてW杯で優勝したい」と挨拶した際、球場全体から声援を受けたことを振り返ると、「W杯で日本が一丸となって戦えるよう、野球ファンの方々からも〝気〟を送ってもらえたことを心強く感じた」と喜びの言葉で締めくくった。


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