町野修斗の今夏ボルシアMG移籍の確率は65%と現地紙予想 クラブ幹部は獲得を熱望

ホルシュタイン・キールの町野修斗 photo/Getty Images

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リーグ戦32試合出場11G3A

今シーズンのブンデスリーガでホルシュタイン・キールは17位に終わり、2部降格が決まった。しかし、同クラブに所属する町野修斗には来シーズンもブンデスリーガでプレイするチャンスがあるようだ。

キールだけでなく町野自身にとっても初のブンデスリーガ挑戦となった今シーズン、町野はリーグ戦32試合に出場して11ゴール3アシストを記録。前線のポジションであればどこでもこなせるユーティリティ性とシュート精度の高さを武器にキールの攻撃の牽引役として活躍し、残留争いが佳境に入った4月にはリーグ戦5試合で4ゴールという抜群の結果を残した。

そして、その町野が好調だった4月に1試合2ゴールを決めた時の対戦相手だったボルシアMGが町野の獲得を検討しているという。ドイツ紙『Bild』は、ボルシアMG関連の記事の中で同クラブが今年夏の移籍市場で獲得を狙っている補強候補の筆頭として町野を取り上げ、さらに以下のように紹介している。
「この攻撃のオールラウンダーは、4月26日(現地時間)に行われた試合でボルシアMGを痛めつけ、2ゴールをマークした。彼のことをボルシアMGのスポーツディレクターのローランド・フィルクスは絶対に獲得したいと考えている。何故なら彼は攻撃的なポジションならどこでもプレイできるからだ。移籍金は350万ユーロ(約5億7000万円)に達しているが、フィルクスがそれほど長くためらわなければ、彼の獲得はとてもお得な買い物になるだろう。移籍実現の可能性は65%」

果たして町野は来シーズンもブンデスリーガで戦うことになるのだろうか。

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