UCL初優勝を果たしたPSG、ボーンマスでブレイク果たした若きウクライナ代表DFザバルニーを獲得へ すでに個人合意済みでステップアップは確実か

ボーンマスで活躍するザバルニー photo/Getty images

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今季ハイセンと共にブレイク

ボーンマスの注目株はUEFAチャンピオンズリーグ優勝クラブへのステップアップが近づいている。

『RMC Sport』のファブリス・ホーキンス氏によると、ボーンマスに所属する22歳のウクライナ代表DFイリア・ザバルニーは今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンへの移籍する可能性が高まっているという。

ザバルニーはディナモザクレブの下部組織出身の選手。2020年8月に同クラブのトップチームに昇格した同選手は2023年1月にボーンマスに完全移籍。加入以降は主力として活躍しており、今季もプレミアリーグ36試合に出場するなど躍進遂げたボーンマスの守備の要として安定したパフォーマンスを披露していた。
そんなザバルニーに今夏ステップアップの可能性が浮上。同氏によると、PSGは今夏ザバルニーを獲得するためすでにボーンマスにオファーを提出しており、同クラブのルイス・カンポスSDはボーンマスに滞在して現在クラブ間交渉を進めているとのこと。またザバルニー自身もPSGへの移籍に前向きですでに個人合意済み。PSGは迅速な契約締結を目指すという。

今季はUCL初優勝を果たすなど3冠を達成したPSGだがプレミアリーグでブレイク果たしたザバルニーの獲得に成功するのだろうか。

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