マンC、UCL優勝果たしたPSGの“絶対的守護神”ドンナルンマ獲りを検討 契約延長交渉中も条件次第では退団の可能性

PSGで活躍するドンナルンマ photo/Getty images

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現行契約は2026年夏まで現行契約は2026年夏まで

パリ・サンジェルマンは今夏クラブの絶対的な守護神を失う可能性がある。

『Sky Sport』のジャンルカ・ディ・マルツォ氏によると、マンチェスター・シティは今夏の移籍市場でPSGに所属する26歳のイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの獲得を検討しているという。

ACミランの下部組織出身であるドンナルンマは2015年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、ACミランでは公式戦通算251試合に出場するなど絶対的な守護神として活躍。しかし2021年7月にはPSGへのフリー移籍を決断。PSGでも依然として圧巻の存在感を見せており、今季もリーグ・アンで24試合に出場しクラブのリーグ優勝に貢献。UEFAチャンピオンズリーグでは15試合に先発出場し、多くのビッグセーブでPSGを悲願の優勝に導いた。
そんなPSGの絶対的な守護神だが同クラブとの契約が2026年夏で満了することに。同氏によると、PSGはドンナルンマとの新契約締結を望んでおり、現在契約延長交渉を行っているとのこと。しかし契約延長に関する交渉は1か月以上前に始まったものの、最終的にはシーズン終了まで延期されており、ドンナルンマの要求をPSGが満たせない場合は今夏の移籍市場で退団する可能性もあるという。

ドンナルンマには現在マンCが興味を示しており、PSGとの契約延長交渉の結果次第では獲得に動く可能性があるようだが果たしてUCL優勝GKはプレミアリーグに参戦するのだろうか。

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