チェルシー退団が濃厚になっているフランス代表FWエンクンクにトッテナム移籍の可能性浮上 バイエルンが興味示すもプレミアリーグ残留を希望か

チェルシーで活躍するエンクンク photo/Getty images

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バイエルンも興味

プレミアリーグ適応に苦しむフランス代表FWは去就が注目されている。

『talkSPORT』のアレックス・クック氏によると、チェルシーに所属するフランス代表FWクリストファー・エンクンクは今夏の移籍市場でトッテナム・ホットスパーに移籍する可能性があるという。

パリ・サンジェルマンの下部組織出身であるエンクンクはRBライプツィヒを経て、2023年7月にチェルシーに完全移籍。加入当初は期待を寄せられていたエンクンクだが怪我に悩まされるなど苦しい時期が続くことに。今季もプレミアリーグでの先発出場は9試合でゴール数も3と結果を残せておらず今夏は退団が既定路線になっていた。
そんなエンクンクだが今夏は去就が注目されることに。同氏によると、エンクンクは今季限りでチェルシー退団が濃厚になっており、同クラブは移籍金6000万ユーロでの売却を検討しているとのこと。現在エンクンクには今冬に続いてバイエルン・ミュンヘンが興味を示しており、その獲得レースにトッテナムも参戦したという。

エンクンクはプレミアリーグ残留を望んでいるようだが、果たしてチェルシーのライバルクラブでもあるトッテナムへの移籍を決断するのだろうか。

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