「サウジアラビアへ行く予定だった」 サラーがリヴァプールとの新契約締結の裏側を明かす

リヴァプールのモハメド・サラー photo/Getty Images

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2年の新契約を結んだ

4月にリヴァプールとの契約延長を決断したモハメド・サラー。契約は今季までとなっていたが、フィルジル・ファン・ダイクとともに2027年までの新契約にサインした。

『BBC』ではサラーの契約延長の裏側を伝えており、エジプト代表FWはサウジアラビアへの移籍が近づいていた時期もあったとコメントしている。

「リヴァプールとの契約が終わったらサウジアラビアへ行く予定だったが、リヴァプールと新たな契約を結んだんだ」
また、引退時期についても言及しており、本人は39歳、40歳まで続ける可能性があると語った。

「39歳か40歳までプレイすることができると思う。でも、それまでに辞めたいと感じたら、引退すると思う。私はこれまでに多くのことを成し遂げてきた」

「これからは何が起こるかわからないが、今はリヴァプールで幸せです。今後2年間はこのクラブに残るよ。その後のことはそれから考える」

近年は選手寿命が伸びており、サウジに向かったクリスティアーノ・ロナウドは40歳になった今でも得点を量産している。サラーは現在32歳となったが、衰えは見られておらず、ポルトガル代表FWのように今後も長く活躍することになるのだろうか。

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