日本代表MF南野拓実所属のモナコ、新守護神として元スペイン代表GKデ・ヘアの獲得を検討か フィオレンティーナは慰留に努めると報道

フィオレンティーナで活躍するデ・ヘア photo/Getty images

セリエAで復活を遂げた34歳

日本代表MF南野拓実も所属するASモナコは今夏新たなGK獲得に動くようだ。

『Relevo』のマッテオ・モレット氏によると、モナコは今夏の移籍市場でフィオレンティーナで活躍する34歳の元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアの獲得を目指すという。

アトレティコ・マドリードの下部組織出身であるデ・ヘアは2009年に同クラブのトップチームに昇格すると、2011年7月にはマンチェスター・ユナイテッドに完全移籍。マンUでは公式戦通算545試合に出場するなど長年同クラブの絶対的な守護神として活躍しており、世界屈指のGKの1人と評されることに。2023年7月にマンUを退団するとその後は1年間無所属が続いたが昨夏にフィオレンティーナへの加入を決断。フィオレンティーナでは1年間のブランクを感じさせないプレイを連発しており、今季はセリエA35試合に先発出場するなど守護神を務めた。

そんなデ・ヘアにモナコが興味。同氏によると、モナコは今夏の移籍市場で新たなGKの獲得を目指しており、希望のターゲットの1人であるデ・ヘアをリストアップしたとのこと。一方のフィオレンティーナはデ・ヘアの残留を望んでおり、現在は今季限りで契約満了を迎える同選手と2028年6月までの契約延長交渉を行なっている最中だという。

フィオレンティーナはデ・ヘアとの契約延長交渉を優先して行なっているようだが、果たして守護神の慰留に成功するのだろうか。

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