若くしてサウジ移籍を決意し波紋呼んだ22歳の天才MFガブリ・ベイガは今夏欧州復帰が決定的に クラブW杯出場予定のポルトと合意報道

アル・アハリで活躍するベイガ photo/Getty images

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セルタの宝石

スペインの天才MFは欧州復帰が近づいている。

『Foot Mercato』のサンティ・アウナ氏によると、サウジアラビアのアル・アハリに所属する22歳MFガブリ・ベイガは今夏の移籍市場でポルトに移籍する可能性が高いという。

セルタの下部組織出身のベイガは20-21シーズンにラ・リーガデビューを果たすと、2022年7月には同クラブのトップチームに昇格。当時はセルタの宝石と称されるなど期待の若き逸材として欧州ビッグクラブからも注目。しかし2023年8月に若くしてサウジアラビアへと渡り波紋を呼んでいた。
そんなベイガだがヨーロッパ復帰が近づいている模様。同氏によると、ベイガとポルトはすでに個人合意に至っており、アル・アハリとの契約が2026年6月で満了を迎える同選手は今夏の移籍市場でのポルト行きを熱望しているとのこと。残すはクラブ間合意のみで移籍金は1500万ユーロから1600万ユーロ程度になると予想されているようだ。

来月開催するクラブW杯に出場するポルトはベイガを同大会でプレイさせることを目標としているようだが、果たしてスペインの天才の欧州復帰は実現するのだろうか。

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