ムバッペ加入で序列は低下…… ロドリゴは今夏レアル・マドリード退団を検討か 「マドリードで最も困難な時期を過ごしている」

レアルでプレイするロドリゴ photo/Getty Images

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今季は50試合で13ゴール10アシスト

レアル・マドリードでプレイするブラジル代表FWロドリゴ(24)は今夏の移籍を検討し始めているという。スペイン『MARCA』が報じている。

2019年よりレアルでプレイするロドリゴは、これまで同クラブで公式戦267試合に出場し、68ゴール50アシストをマークしている。前線のポジションであればどこでもこなせるロドリゴはチームの得点源として近年のチームを支えた存在の1人だ。

今シーズンはここまで公式戦50試合に出場し、13ゴール10アシストという数字をマークしているロドリゴだが、スペイン『MARCA』は「ロドリゴ、レアル・マドリード退団を検討中」と報じており、同選手の現状を「ロドリゴは、レアル・マドリードのユニフォームを着て以来、最も困難な時時期を過ごしている」と伝えている。
同選手はキリアン・ムバッペやジュード・ベリンガム、ヴィニシウスという3人に注目が集まりすぎていることやバロンドール、The BestでTOP20に入らなかった現状を不満に思っているようで、ここ数ヶ月で新天地を求める思いも強くなっているとのこと。

レアルは現在の指揮官であるカルロ・アンチェロッティが今シーズン終了後に退任が濃厚と考えられており、シャビ・アロンソが新指揮官の候補に名を連ねているなか、新指揮官が望まない限り、ロドリゴは今夏チームを去るだろうとも同メディアは報じている。

指揮官の去就もロドリゴの将来に影響を与えそうだが、移籍を希望となれば、ビッグクラブによる争奪戦は避けられないだろう。

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