サラーの後継者になり得る存在? レンタル先の英2部ミドルズブラで研鑽を積むリヴァプールの逸材FW 「ベン・ドークはおそらく現時点でリーグで最も脅威的な選手」

ミドルズブラで躍動するドーク photo/Getty Images

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14試合で1ゴール5アシスト

リヴァプールには近い将来、活躍が期待される逸材がいる。現在ミドルズブラにレンタル移籍中のFWベン・ドーク(19)だ。

2022年にセルティックからリヴァプールにやってきた同選手は今シーズン、元マンチェスター・ユナイテッドMFマイケル・キャリックが指揮するミドルズブラへレンタル移籍をしている。

武者修行中のドークは現在、イングランドの実質2部であるチャンピオンシップで14試合に出場し、1ゴール5アシストを記録しており、確かな成長を見せている。そんな若き逸材を絶賛するのが、かつてミドルズブラやマンチェスター・ユナイテッドでプレイしたガリー・パリスター氏だ。
「彼のすべてが好きだ。彼は粘り強く、ボールを持って内側にも外側にもドリブルできる。彼はディフェンダーに質問を投げかけるんだ。彼は怖がらない。殴られても立ち上がるし、ちょっとしたいたずら心もある。本当に脅威だ。リヴァプールは新年に彼を呼び戻すことができるが、私は少し心配している。なぜなら、彼はミドルズブラに大きな違いをもたらしているからだ。ベン・ドークはおそらく現時点でリーグで最も脅威的な選手だ」(『bonuscodebets.co.uk』より)

19歳にしてスコットランド代表にも名を連ねるドークは11月のUEFAネーションズリーグ・リーグA・グループ1第5節のクロアチア戦ではマンチェスター・シティのヨシュコ・グヴァルディオルを圧倒し話題を呼んだ。

右サイドを主戦場とするドークはモハメド・サラーの後継者候補の1人だが、リヴァプール期待の若手はレンタル先で研鑽を積み、着実な成長を見せている。


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