キーンはどうしてもハーランドが気に入らない!? 舌戦再開「甘やかされたガキ」

交代に不満をあらわにしたハーランド photo/Getty Images

4得点を決めたが交代には不満げだったハーランド

マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランドは、先日のウォルバーハンプトン戦で一挙に4ゴールを記録。今季の得点数を「25」まで伸ばし、チェルシーのコール・パルマーを引き離して得点王争い単独トップに立った。

だが後半に4ゴール目を決めたあと、ジョゼップ・グアルディオラの指示によってベンチへ下げられたハーランドは、明らかに不満そうだった。それを見ていた元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏は、『sky sports』にて「ハーランドが連れ去られるのを見たが、あまり喜んでいないようだった。甘やかされたガキのようだ」と発言した。

キーン氏は以前ハーランドについて「全体的なプレイがとてもお粗末だ。彼はリーグ2のレベルになるまで改善しないといけないと思う」と、ハーランドが実質4部レベルにも達していないと批判。そしてノッティンガム・フォレスト戦でゴールを決めたときには「彼はチャンピオンシップの選手のようだった。彼は大きく成長した」と皮肉を言った。それに対しハーランドは「僕はあの人の言うことはあまり気にしていない。どうでもいいよ」と答えていたが、キーン氏はどうしてもハーランドが気に入らないようだ。
ハーランドが不満をあらわにしたのは、ストライカーとしての資質ゆえだろうか。シティは残り3戦、やはりこの男のゴールがタイトルの行方を握ることになるだろう。


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