守備的MFがウーデゴーと同じ《7ゴール6アシスト》の躍動 伸び続けるロドリの得点力「まだ過小評価されている」

マンCの中盤でバランスを取るロドリ photo/Getty Images

ここぞの場面で決めてくる得点力

マンチェスター・シティを指揮するジョゼップ・グアルディオラは、その指導者キャリアの中でチームの柱となる守備的MFを巧みに成長させてきた。

現在のマンCでは、27歳のロドリだ。中盤でバランスを取る能力に加え、ロドリの場合は得点力が飛躍的にアップしている。ここぞの場面で中盤から前線へ顔を出し、決定的なゴールを奪ってしまうのだ。

3日に行われたアストン・ヴィラ戦でも先制ゴールを奪っており、これが今季リーグ戦7点目。2021-22シーズンにも同じ7ゴールを記録しているが、守備的MFとは思えぬ得点数だ。
しかも今季のロドリはアシストも6つ記録していて、7ゴール6アシストはアーセナルMFマルティン・ウーデゴーと全く同じだ。

他にも得点数ではマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォード(7ゴール2アシスト)と並んでいて、チェルシーFWラヒーム・スターリング、アーセナルFWガブリエウ・マルティネッリの2人は現時点で6ゴールだ。

SNS上では、「まだ過小評価されている選手」、「シティの最重要プレイヤー」など、ロドリを絶賛する声が出ている。今のチームで最も替えの利かない選手なのは確かで、ロドリほど攻守両面で貢献できる守備的MFは希少だ。

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