香川&遠藤の才能を見抜いた伝説のスカウトが古巣ドルトムント復帰へ

香川や遠藤を見出したミスリンタート氏 photo/Getty Images

ダイヤの原石を多数発掘

昨年9月までアヤックスでスポーツディレクターを務めていたスヴェン・ミスリンタート氏が、同氏にとって古巣にあたるボルシア・ドルトムントへ復帰する可能性が高いようだ。ドイツ紙『Bild』が伝えている。

ミスリンタート氏は、2006年から2017年までドルトムントのチーフスカウトを務め、2010年に当時J2でプレイしていた香川真司(現セレッソ大阪)をドルトムントに連れて来た。さらに、ピエール・エメリク・オーバメヤン(現マルセイユ)やウスマン・デンベレ(現パリ・サンジェルマン)など、後にドルトムントからビッグクラブへと羽ばたいていった多くのタレントを発掘したのも同氏だ。

また、ドルトムント退団後2019年5月にシュツットガルトのスポーツディレクターに就任したミスリンタート氏は、同年8月には当時シントトロイデンに在籍していた遠藤航(現リヴァプール)を期限付き移籍で獲得。その後、遠藤はシュツットガルトで定位置を掴み、さらに主将を任されるまでに成長。昨年8月にはリヴァプールに完全移籍で加入し、キャリアアップを果たした。
『Bild』によると、現在フリーのミスリンタート氏を呼び戻すために、ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOが同氏と接触し、復帰に向けた交渉を開始しているという。ヴァツケCEOはこの件について既にドルトムントの監査役会に諮っていて、早ければ来月中にもスポーツディレクターもしくはテクニカルディレクターとしてミスリンタート氏の復帰が決まるだろうと同紙は伝えている。

今季のブンデスリーガ優勝が絶望的な状況となりつつある中、来季に向けてまずはフロント陣のテコ入れが急務というのがドルトムント首脳陣の見解なのかもしれない。

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