「彼の家はパーティハウスのようだった」 マンUラッシュフォードの夜遊びを知人が証言

問題行動が取りざたされるラッシュフォード photo/Getty Images

数年前からクラブやカジノの常連に

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードをめぐるニュースは、依然としてイングランドで大きな話題となっている。ラッシュフォードは友人らと25日夕方から26日早朝までパーティーを開いて遊び、26日に予定されていたチーム練習を体調不良を理由に休んだ。この行動をユナイテッドは規律違反に当たるとして同選手に罰金処分を課していた。
 
練習前日に夜通しアルコールを痛飲して練習を休むというのはプロサッカー選手として許されることではないかもしれないが、英紙『The Sun』は、「マーカスはポーカーが好きで、数年前からやっている。瓶ビールを数本飲みながらプレイしていた。それ自体はクレイジーなことじゃないけど、昔の彼はそういう人ではなかった。ポーカーをやり始めると、いつもプレイ時間を延長していたんだけど、彼はそれを問題ないと言っていた」というラッシュフォードの知人の話を引用しながら、ここ数年で同選手の私生活に変化が見られるようになったと伝えている。当初はユナイテッドのチームメイトらと自宅でポーカーをしていたが、そのうちマンチェスター市内のクラブやカジノのVIPルームに頻繁に通うようになったという。
 
また、ラッシュフォードの別の知人も『The Sun』の取材に対して、「マーカスは夜遊びが好きだけど、夜遊びそのものではなくて、夜遊びをし過ぎていることが問題なんだ。彼の家はパーティハウスのようだった」と証言している。同紙では、ユナイテッドの下部組織時代から交際していたルシア・ロイさんと破局したこと、逮捕歴のある兄弟と同居していて彼らから悪影響を受けている可能性をラッシュフォードの素行悪化の原因として挙げている。
 
昨季はクラブの年間最優秀選手に選出されたラッシュフォードだが、今季はここまで公式戦26試合出場4ゴールと周囲の期待に沿うような活躍を見せられていない。私生活の乱れがピッチ上のパフォーマンスにも影響を及ぼしているのかもしれない。

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