無敗が続くレヴァークーゼンが再び前線の補強に? 注目したのはC・パレスで頭角を現す大型FW

前線で存在感を見せるマテタ photo/Getty Images

今季5ゴール4アシスト

ここまで公式戦28試合無敗が続くシャビ・アロンソ率いるレヴァークーゼン。今季最も好調なチームといっても過言ではないレヴァークーゼンだが、前線の補強に動いているようだ。

英『THE Sun』によると、レヴァークーゼンはクリスタル・パレスに所属するFWジャン・フィリップ・マテタ(26)の獲得に興味を示しているという。マテタにはライプツィヒも以前興味を示していたようだが、パレスはこの移籍を拒否。マテタの移籍には2000万ポンド(約38億円)を要求しているとのこと。

2021年に期限付き移籍でパレスにやってきたマテタ。翌年には完全移籍を果たすマテタはパレスで公式戦89試合に出場し15ゴール5アシストをマーク。
昨季は公式戦1013分のみの出場に留まったが、今季はすでに1178分プレイしており、5ゴール4アシストをマーク。192cmと長身ながらもフィジカルコンタクトに強く、スピードもある。1人でもカウンターを完結させられる馬力のある選手だ。

レヴァークーゼンには今季16ゴールをマークするFWヴィクター・ボニフェイスがいるが、ナイジェリア代表での活動中に負傷し4月までの離脱が予想されている。

すでにベティスからスペイン代表FWボルハ・イグレシアスを獲得したレヴァークーゼンだが、マテタの獲得に動くことはあるのだろうか。

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